指輪記事

アグレッシブ

草食系男子という言葉が、いつぞやから流行り始めて、いつしかしっかりと浸透して・・・今では、誰が聞いても「なにそれ!?」とはならないくらいの単語となって、しっかりと定着しましたよね。

ゆとり世代に多いと言われている草食系男子たち。競争するという場面も少なかった彼らからすると、何をするにもゆっくりとしていてガツガツと食いついたりしない・・・これは、恋愛においても同じくです。その一方で、ジェンダーという言葉とともに、以前と比べると女性の役職も増えましたし、女性の意見というものが大きく通るような時代になってきています。ですから、男性と女性のボーダーラインも無いに等しいほどとなってきて、それに付け加えての草食男子とアグレッシブな女性・・・それらは、結婚という人生の節目においても大きく影響しているようです。

例えば、結婚指輪。以前の結婚指輪は、男性が2人分の結婚指輪を購入するということも多かったですし、結婚指輪を購入するお店の検討も、男性が率先して行うことも多かったようです。ところが最近では、女性が1人で結婚指輪を取り扱う専門店へ下見に行き、ある程度の情報を収集してその中から検討を始めるのも、女性だと言います。それに対して、自分の分でもあるはずの結婚指輪だというのに、イエスマン状態の男性陣・・・これまでの時代との男女間の違いに、大きな変化を感じますよね。

以前の男性の場合は、「結婚指輪は何でもどれでもいい。」といった無関心が理由のものが多く、女性が迷っていても「もう、これでいいんじゃないの?」といった決断を下すのが男性の役割だったとも、考えられます。草食系男子の増加によりイエスマン男子が多くなってきているということ、そして男女のボーダーラインが薄れつつあるということもあって、アクセサリーというものに嫌悪感を感じる男性や不慣れな男性も減って、最近では結婚指輪を身につける男性も、以前に比べると圧倒的に増えたと言われているそうです。

また、女性が意思を持って結婚指輪を身につけないということも、増えてきているので、女性が結婚指輪をしていなくて、相手の男性が結婚指輪を身につけているという、以前の結婚指輪を身につける傾向とは真逆の現象も、起きてきているとのこと。結婚指輪だけを見ても、男女のアグレッシブ感に大きな時代の流れを感じて、興味深くおもしろいと思います。男女のボーダーラインが薄まって、男性が結婚指輪を身につけることに積極的になっているというのは、とても素敵なことだと思います。結婚指輪を選ぶ時間がより楽しくなりそうだし、結婚指輪を意識してくれるというのは、女性にとっても嬉しいことですよね。

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